甘くて冷たいものを食べると油っこくて味が濃いものが食べたくなる
個人的な傾向かもしれませんが…
私は普段の養生に、漢方の先生の本を参考にしています。
この本を読んだところ、
冷え性で胃腸が弱くてエネルギーが足りない私は、
- 甘いもの
- 冷たいもの
- 油っこいもの
- 味の濃いもの
を避けることが体質改善に必須のようだ、ということがわかりました。
これは、花粉症を治した時に気を付けていた食生活とも共通しています。
花粉症を食事療法で克服するには、
植物油を少なくとも1週間は完全に断つことが必要だからです。
基本的には花粉症のシーズンが終わった後も、
できるだけ植物油は使わない、使うとしても少量にするようにしていますが、
外食の機会があるとそうもいかず、天ぷらなどを食べてしまうこともあります。
たまにはめをはずすのはOKです。
『まいにち漢方』の教えに従って、
最近は飲み物もできるだけ温かい水やお茶しか飲まず、
ジュースは飲まないようにしています。
ですが、先日、ふとどうしてもアイスが食べたい気分になり、
サーティーワンのアイスを買って食べました。
すると、晩ごはんに何かしょっぱくてカリッとした揚げ物がほしくなって、
つい手羽元を唐揚げにしていました。
- 甘いもの
- 冷たいもの
- 油っこいもの
- 味の濃いもの
を一日でコンプリートしてしまったのです。
甘くて冷たいアイスと、油っこくて味の濃い唐揚げは、
一方を食べると他方もほしくなってしまう危険な食べ物なのかもしれません…
思い返してみれば、
外食で味付けのしっかりした、おつまみ系の料理をたくさん食べた後は、
シャーベットなどのすっきりした甘味がほしくなります。
やっぱり、甘くて冷たいものと油っこくて味が濃いものは、
どちらかだけを避けることが困難な食べ物のようです。
今後はそのことも踏まえて養生しよう、と思いました。
とりあえず、アイスじゃなくて常温のみかんとかを食べることにしよう。