痛い!エキバン(液体絆創膏)の痛みをやわらげる裏ワザ
エキバン(液体絆創膏)って使ったことありますか?
私も最近まで使ったことがなかったのですが、
この冬初めて使ってみて、手放せなくなりました。
毎年冬になると手の指にひび割れができまくって、毎日痛くて、
かといってテープの絆創膏をはると、はっている間はしのげるけれども、
すきまから水が入ってしまったり、
はっている部分の肌が弱くなったような感じになり、
はがした後に同じ場所のひびわれが再発したり、
テープをはっていた部分がカッサカサになってさらにひびわれたりして、
絆創膏をはる前より状態が悪化するということがよくありました。
これが、エキバンだと、
ピンポイントでぬることができて他の部分の肌に影響がないのと、
大概はひび割れが治るまでぴったりくっついていてくれるので
肌の状態がテープに比べてちゃんと治るようになりました。
(と思ったけど、気のせいかもしれません。治っていないこともありました。)
しかし、このエキバン、塗るときすっご~~く痛いんです。
めちゃめちゃしみる。
塗るのをためらってしまうくらい。痛い時間は何秒もないんですけどね。
そこで、なんとか痛くないようにできないか、痛みをごまかすことができないかと試行錯誤したところ、
ある一つの方法に辿りつきました。
それは、エキバンをぬる時に「アチチ!アチチチ!」と言いながらぬる(または心の中でとなえる)ことです。
しょうもないといえばしょうもないのですが、
痛みではなく「指の一部がピンポイントでちょっと熱い」と自分をだますことにより、
脳が「痛…え!?熱い!?」とか混乱している間に痛みがおさまるので、
普通にぬるより痛みを感じにくくなります。
当たり前かもしれませんね。
そして、向き不向きがあります。
だまされにくい、頭のしっかりした人には向いていないかもしれません。
私と同じように、我こそは自分をだますのが得意だという人は、ぜひ試してみてください。