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旧暦は当たる!?来週月曜から冬の始まり

以前、『旧暦と暮らす』という本を読んでから、旧暦(天保暦太陰太陽暦)のことが気になるようになり、

スマホのアプリで旧暦の日付を確認するようになりました。

というのも、現在日本で採用されている単純太陽暦は自然のバイオリズムに即しておらず、

閏月によって季節が伸び縮みする旧暦の方が実際のその年の自然の移り変わりを反映しているというのです。

 

https://trekking.hatenablog.com/entry/2019/08/31/215031

 

毎年少しずつ変わりますが、旧暦はだいたい新暦の一月遅れ、つまり新暦の2月が旧暦の1月になります。

そして、旧1〜3月が春、4〜6月が夏、7〜9月が秋、10〜12月が冬と考えます。

 

最近は地球温暖化の影響などもあり、毎年夏が長い(秋になっても暑い)印象ですが、

大きな台風の到来などはやはり旧暦の秋に集中しているように思います。

 

今年は新暦8月1日が旧暦7月1日に当たり秋の始まり、新暦10月27日が旧暦9月29日となっています。

(旧暦は新月の日が毎月1日と決まっているので、一か月が29〜30日になります。)

 

 

ということは、

新暦10月28日、つまり来週月曜日が旧暦の10月1日となり、季節は冬となります。

 

昨日私はYahoo!の週間天気を見て「あっ!」となりました。

f:id:Tomato2018:20191025103248j:image

 

おわかりいただけるでしょうか。

10月28日の最低気温は13℃。

それまでから一気に3度下がり、15度を下回っています。

 

もちろん地域差もあると思います。

また、この日から気温が下がったからといってずっと寒いわけではなく、

再び少し気温が盛り返すことも、おそらく新暦12月上旬くらいまでは何回かあるでしょう。

それに、暑さ寒さだけが季節の指標ではありません。

 

でも、なんだかこの日から季節が一段階進んでいる感じがしないでしょうか。

 

 

ただ、あくまで予報段階なので、実際どのようになったか、旧暦の冬の入りは当たっているのか、来週以降に検証してみたいと思います。